後期リーグ戦2ndコスモB | 6年 林田 - 2008/10/13 22:44 - | |
コスモBは先日11日の交流試合から数名の子供たちが自信を持ったプレーで成長を見せてくれています。
摩耶リーグ3位ブロックには強い相手が同居してしまい、本日は大敗も覚悟で臨んだ試合でしたが、結果は下記の通りです。 コスモB vs マリノA 1−2 この試合は私は協会の仕事があり前半は見れませんでしたが、身体も大きく強い相手のCKから失点をし、前半0−2で折り返しました。後半はどうなることかと心配してのスタートでしたが、良い意味で裏切ってくれました。11日の交流戦で2勝したのはフロックでは無く、後半は1−0で何度か決定機も作り、観戦していただいたご父兄も子供たちの成長に楽しめた試合だったと思います。 *ポイントは次から次へと仲間が助け合って守り=ピンチを防いで、そこからの攻撃が随分と速くなったことだと思います。春頃に比べたら格段の進歩だと思います。 コスモA vs SNSCA 0−1 この試合は、私もベンチに入りましたので責任を感じる敗戦です。チャンスの数は双方互角かと思います=それだけ子供たちは頑張っていたのだと思います。それでも良い点が沢山あった試合でした。第一試合と変わらず、どんどん仲間が協力し合って危ない場面を潰しては、直ぐに攻撃に転じて積極的なプレーを見せてくれました。 後期リーグ戦2ndはあと1試合残っています。この勢いで2nd初勝利を見せてくれるものと期待しております。 |
後期リーグ戦2ndコスモA | 6年 林田 - 2008/10/13 22:22 - | |
本日、岩岡Gにて、標記後期2ndリーグ戦が実施されました。 結果は下記の通りです。 コスモA vs ウイングスA 1−0 後期リーグ戦通算4試合目で難産に難産を重ねた末の初ゴールでした。子供たちは一生懸命プレーはしているのですが、チーム状態は完全にスランプです。なんとか手助けする策を考えてはいますが、試合前のシュート練習でも全然ゴール枠に行きませんし、あるいはGK正面ばかりです。シュートはもちろん、一つ一つのキックをもっと大切にして欲しいと思います。 コスモA vs 神の谷A 0−1 サッカーと言うスポーツは面白いもので、判定など無く、あくまでゴール数で勝ち負けを争うスポーツです。そこには明確な事実が存在します。コスモAは1ゴールも出来ず、対戦相手は一番大事なゴールを決めたのです。サッカーはなかなかゴールが決まらないスポーツです、だから決定機を全部ゴールして欲しいとは思っていませんし、5回に1回でも10回に1回でも良いと思います。が、ゼロは何か問題があるからだと思います。 *よく日本代表が決定力不足などと言いますが、コスモAの問題は全く別のものだと思います。(代表レベルとは次元が違い過ぎますから、ここはあくまで少年レベルで)試合序盤で作ったチャンスをあれだけ簡単に外していたら勝てる試合も勝てるはずがありません。仲間が必死に守って奪って繋いだ大切なチャンスを簡単に蹴り出していてはいけないと思います。もう卒業まで半年を切りました、済んだことは仕方ありません、が、1プレー1プレーに責任感のある(仲間に対して)思いを見せてくれたらと思います。 |
第18回全日本フットサル県大会 | 6年 林田 - 2008/10/12 22:01 - | |
尼崎市総合記念公園体育館にて兵庫県の各地区から予選を勝ち抜いた24チームが集まり県大会初日が開催されました。
予選BブロックのコスモA=3試合の結果は下記の通りです。 第一戦 vs 五荘FC(但馬第2代表)3−0 ○ 緊張して硬い感じで始まりましたが、練習してきた課題のフィクソからのシュートが決まり先制し、前半で3−0。2点目3点目も連携から入れたゴールで硬さも解れたかと思いましたが、後半はリードされた相手に合わせたバタバタした落ち着きの無いゲームにしてしまい追加点が奪えませんでした。結局この後半が後の順位争いに影響してきます。 第二試合 vs 芦屋SC(芦屋市代表) 1−1 △ コスモの子供たちが低学年の頃から交流してきた芦屋SC戦、緊張する相手では無いはずですが、なかなか練習してきたフットサルが出来ません。前半1失点し、0−1の展開。後半は競り合いながらも徐々にコスモペースにし1−1とした後、試合終了間際にも決定的なチャンスがありましたが決めれず残念な引き分けとなってしまいました(決めていれば決勝リーグ進出確定だっただけに残念です)。 第三試合 vs 小宅SC(西播磨代表) 0−1 ● 第二試合を引き分けたために、負けていないのに、勝たねばならない試合、引き分けでは他力本願となる試合となってしまいました。相手チームはフットサルらしい連携で強かったと思います。前半は慌ててしまい押される展開から1失点。後半はスクウェア陣形を基本に先ず守備からとし安定してきた中で決定機も数回作りましたが、ゴールを決めれず0−1で終了。 残念ながら勝ち点4を奪いましたが、Bブロック3位となり、19日の決勝リーグには勝ち残れませんでした。 敗因はいろいろあると思いますが、コーチとして一番残念なのが、『実力を発揮できなかった』ことです。確かに絶好調を望む気持ちまではありませんが、本来持っている実力の6〜7割程度の出来だったかと思います。特にバタバタと蹴りあいをしてしまってはフットサルにはなりません、しっかりと足元でボールを止めて素早いパスでの連携を練習してきましたが、なかなか出来ませんでした。プレッシャーのある中でこその基本技術なのだと思います。サッカーにも通ずる足元の基本を卒団まで意識して練習していきましょう。 最後に、応援に来ていただいた皆さんありがとうございました。特に5年生はリーグ戦のある中、ありがとうございました。来年もきっと県大会に進めると思います。頑張ってください。 |
東舞子練習試合 | 6年コーチ - 2008/10/11 23:38 - | |
10月11日(in垂水スポーツガーデン) コスモB 0−1 東舞子(11人制) コスモB 3−0 神出(8人制) コスモB 2−0 有瀬(11人制) 天気に恵まれ、東舞子さんの練習試合に参加することが出来ました。1試合目は、終了1分前に東舞子コーナーキックを決められ負けました。2試合目は、気合を入れなおし両サイドがうまく機能したと思います。3試合目は、2試合目の好調を良くキープ出来ました。 気持ち良く13日の後期ファイナルリーグに臨むことが出来そうです。招待戴きました東舞子さん、そして神出・有瀬の皆さん、有難うございました。 |
後期リーグ戦(1部六甲リーグ) | 6年コーチ - 2008/09/23 23:34 - | |
9/23、岩岡グランドで後期リーグ戦が行われました。 ●コスモA 0−2 若草A 本日、阪神高速が緊急工事を実施していたことから、大変な渋滞で、各車、地道や裏道など工夫して行きましたが、岩岡グランド到着まで、片道2時間以上かかりました。 試合開始時間の2分前まで4名しか岩岡グランドに到着していない状況でしたが、何とか試合開始直前に9名揃うことができました。そのようなハプニングがあった為、全くアップもできず、万全な状態で試合に入ることができなかったことがとても残念でした。 そんな中でも、前半は、自分達のプレーが出来ていた時間帯もあり、惜しい場面も何度かありました。 しかし、相手に得点されてからは、消極的になってしまったように思います。 それは、何が原因なのか?試合終了後にコーチ達から話した内容を良く自分達で考えて、練習や試合に繋げていってほしいと思います。 |
1部摩耶リーグ結果(in岩岡) | 6年コーチ - 2008/09/20 22:58 - | |
9月20日 1部摩耶リーグ(in岩岡)が行われました。 コスモB 1−0 西須磨A 戦評:摩耶リーグ初勝利を目指し、試合前から全選手だけでなくコーチも気合が入りまくりました。試合前にベンチ前で腿上げとジャンプをして体をリラックスさせた後、円陣を組み集中力を高めました。そのかいもあり、開始から全選手しっかり動くことが出来ました。 前半、押し気味に試合を進めました。前半結果は、0−0でしたが、選手一人一人が自信と手ごたえを掴んだと思います。 後半は、一進一退の攻防でしたが、GKのスーパーセーブやDF陣の頑張りでなんとかしのぐ中、MF・FW陣が1点をもぎ取りました!!この1点を最後まで集中をとぎらす事無く守りきり、見事勝利しました!!! 次回も頑張ろう! |
後期リーグ戦(1部六甲) | 6年 林田 - 2008/09/20 22:10 - | |
本日、しあわせの村にて六甲リーグ戦2試合がありました。
コスモBが初勝利した勢いで良い試合をしてくれると信じておりましたが、結果は本当に情けないものとなりました。 コスモA vs 新多聞A 0−1 ● コスモA vs 夢野A 0−1 ● ゴールチャンスに決められないのは一緒に練習をしてきたコーチの責任です。ゴールチャンス時も含めてプレーの選択が悪過ぎるがゆえの結果だと思います。 また、やはり「ボールを止める蹴る」が下手くそです。チャンスを活かし切れない試合ばかりをしているのは結局は大事な場面でボールを止める蹴るが余りにも下手くそだからだと思います。 六甲リーグ戦は残り4試合あります、1試合1試合を大事にして、このレベルの低いところを改善していきたいと思います。 |
後期リーグ戦(1部摩耶) | 6年コーチ - 2008/09/14 15:26 - | |
本日、垂水健康公園で1部摩耶リーグの後期リーグ戦を行いました。 コスモB 0−4 霞ヶ丘A 戦評:霞ヶ丘は、非常に強いチームでした。ボールを良くまわし、パス・アンド・ゴーがしっかり出来ているチームでした。こちらは、なすすべがなかったです。対戦でき非常に良かったです。 コスモB 1−3 小部A 戦評:開始早々、こちらのシュートチャンスがありましたが、シュートせず中途半端なパスを出したためシュートすら出来ませんでした。ここで1点決めていれば展開は変わったと思います。結局前半2点入れられましたが、前半の終わりに1点返すことが出来ました。後半も押し込む場面があり粘っておりましたが、終了3分前に右サイドをスピードで抜かれ、1点入れられました。小部も非常に良いチームで対戦でき良かったです。 |
秋期ライオンズ杯一回戦 | 6年 林田 - 2008/09/06 21:51 - | |
本日、岩岡Gにて標記ライオンズ杯一回戦二回戦が行われました。 コスモA vs 本庄A 0−0 PK 2−4 負け となりました。 選手達は一生懸命にやっていたと思います。試合までの入り方とベンチワークの責任だと思います。 子供たちには何回も言ってきましたが、サッカーに判定勝ちなどありません、ゴール数で勝ち負けが決まるスポーツです。 ゴールチャンスに決められないのは、気持ちの問題だと思います、仲間全員で繋いだチャンスだからこそ、フィニッシュに責任感のあるプレーを見せてもらいたいと思います。 いろいろな大会に参加し、そこでは良い結果を出すのに、公式戦となると駄目です。中学年代に繋げるためにも、一つ一つのプレーのフィニッシュに集中できる様に後期頑張りましょう。 |
08’エスペランサカップU−9 | 3年コーチ - 2008/09/01 23:02 - | |
31日のアスパ五色にてご招待頂いた「エスペランサカップ」の結果報告をいたします。 予選 錦浦SC (明石)5−0○ M,SERIO(三木)2−2△ 1,2位決定戦 FC ALBA(大阪)0−0 PK3−2 夏休み最後の日に、エスペランサ様にご招待頂きアスパ五色まで参戦してきました。「人にまかせない」「自分がやる」「失敗を恐れずチャレンジする」をテーマに臨みました。暑い中、テーマをクリアーしようと最後まで走り続けて得た最高の結果は気持ちを一つにして掴み取ってくれた結果です。途中、クレーグラウンドから芝グラウンドに変更と嬉しい誤算とは裏腹にM、SERIO戦には休憩殆どなし無での苦しい試合もありましたが文句も言わずに最後まで諦めず走り切れた子供たちは、この夏で大きく成長してくれた証かと思います。これからも「自分がやらなければ」と言う意識づけの元、練習して気持でも負けないよう後期戦に備えたいと思います。 最後に大会にご招待頂いたエスペランサ様には大変お世話になりました。残念ながら直接対戦が叶いませんでした。また胸をお貸し頂けり機会がございましたら宜しくお願いいたします。 |
第3回グリーンキッズ西神サマーカップ | 6年 林田 - 2008/08/21 07:11 - | |
試合結果の掲載が遅れ申し訳ありません。
8/16、17 岩岡Gにて第3回グリーンキッズサマーカップに参加してきました。 下記掲載の通り、13日から二泊三日での大会参加からの連続大会でありましたので、今回はコスモAB合同チームで臨みました。 16日の予選リーグは2引き分けで2位 北五葉SC戦 0−0 △ すみれFC戦 0−0 △ 17日の決勝トーナメント 蓮池SC戦 2−0 ○ GK西神SC戦 0−0 PK勝ち(4-3) 北五葉SC戦 0−0 PK勝ち(3-0) 二日間の大会で計5試合をし、引き分けばかりでしたが、17日の決勝トーナメントではしぶとくPK戦で勝ち抜き優勝でした。 全体にバランスが悪く、ちぐはぐなプレーもありましたが、AB合同チームで全員が一生懸命に頑張って、大会を無失点で終えることが出来ました。 PK戦は随分と逞しくなったと思います、よくPK戦は運だからと言いますが(プロの世界はそうかも知れませんが)少年ではやはり、先ずしっかりと蹴れないと勝てるものでは無いと思います。 *逆に、ゲーム中の止める蹴るに、プレーに対する思いが強く感じられません。一つ一つのプレーに自分の思いを注入するところにサッカーの面白さがあるのだと思います、秋に向けて良い確認ができた大会参加となりました。これからの練習に集中していきたいところです。 最後に、大会にお誘いいただきましたグリーンキッズ西神SC様には本当にお世話になりました。5年生と合わせて来年度もよろしくお願いします。ありがとうございました。 |
第11回神鍋ジュニアサッカーサマーカーニバルU−12について | 6年コーチ - 2008/08/18 23:16 - | |
神戸新聞他が主催する第11回神鍋ジュニアサッカーサマーカーニバルU−12に、コスモ6年の全日神戸市予選出場メンバーにて参加致しました。
大会参加チームは、全48チームであり、兵庫県下のチームだけでなく、大阪、奈良、三重県のチームも参加していました。 8/13〜15の三日間に渡り、但馬ドーム天然芝グランドを始めとする神鍋高原周辺の計4つのグランドを利用して熱戦が繰り広げられました。 我らコスモは、48チーム中、3位で銅メダルを獲得することが出来ました。試合結果は次の通りです。 ★1日目予選リーグ 於:但馬ドーム天然芝グランド 予選リーグは、48チームを12ブロックに分け実施されまし た。コスモは、「Cリーグ」でした。 ○神戸コスモFC 1−0 池の里JSC(大阪) 得点者:森(南) ○神戸コスモFC 0−0 別所FC(姫路) ○神戸コスモFC 3−0 三樹平田SC・B(加古郡) 得点者:平塚、森(南)、藤井 結果、予選ブロック1位で通過し、A決勝トーナメント出場 を決定しました。 ★2日目 A決勝トーナメント 於:但馬ドーム天然芝G A決勝トーナメントは、各予選ブロック1位通過した12チー ムと、予選2位の中から、得失点上位4チームの合計16チー ムでの決勝トーナメントとなりました。 ○神戸コスモFC 1−1 三樹平田SC・A(加古郡) PK(4−3) 得点者:平塚 ○神戸コスモFC 1−1 多田少年SC(川西市) PK(6−5) 得点者:森(南) 結果、ベスト4入り。 ★3日目 準決勝・決勝戦 於:但馬ドーム天然芝 準決勝戦 ●神戸コスモFC 0−1 M.SERIOFC(三木市) 3位決定戦 ○神戸コスモFC 1−1 久米田FC八木(大阪) PK(3−2) 得点者:藤井 結果、1位 M.SERIOFC 2位 日生中央SC 3位 神戸コスモFC コスモは、惜しくも3位・銅メダルでした。 準決勝のSERIO戦、コスモとしても何度か決定的な場面が ありましたが、決めきることが出来ず、相手の個人技からの1失点を返すことが出来ませんでした。 子供達が目標としていた「優勝」は、あと一歩のところで手にすることが出来ませんでしたが、連日の暑さの中、自分達の持てる力を出し切った結果、見事3位入賞することができました。 また、この3日間のチームメイトとの共同生活を通して、「優勝」以外に目標としていた、「自立」・「感謝」・「チームの和を深める」についても、子供達一人一人が何かを感じてくれたように思います。 子供達は、本当に仲良く、3日間、笑い声が絶えることがありませんでした。 そして、今回、大きな怪我や病気をすることなく、みんな元気に沢山の思い出と、賞状・カップ・メダル・副賞といった沢山のお土産を持って帰宅することが出来ました。 このような環境やチャレンジする機会を与えていただきました、監督を始め、ご父兄の皆様に心から感謝申し上げます。 また、この結果は、今回出場した15名だけの努力ではありません。普段、一緒に練習してくれているチームメイトのお陰であると思っています。 さぁ、次はライオンズカップです。この勢いを止めることなくコスモの「のびのびサッカー」をグランドで思いっきり表現して行ければと思います。 神鍋大会の模様は、「ニチレク」のHPに掲載されています。 http://nichireku.com/se/11_kannabesummer/index.htm まだ、全てアップされていませんが、後日、掲載される予定です。 また、8/16の「神戸新聞」に神鍋大会の試合結果として、3位神戸コスモFCと掲載されました。 |
4年Eチーム前期報告 | Eチーム担当コーチ - 2008/08/11 17:56 - | |
コスモEチームは16人のメンバーで第一節に臨みました。初戦の東灘戦、全員が足を止めることなくよく動き回り善戦しましたが、0対1で惜敗。続くコスモGとの第2戦は、前半は1対2で折り返したものの、後半は集中力が続かず、2対5の敗戦。初日の2連敗、特に第2戦の負け方が悪かっただけに子供たちはかなり落ち込んで何人かは悔し泣きしていました。試合後に「なんで負けたんやろ?」と問いかけたところ、「攻めたあと守りに戻らなかった」、「味方のゴール前ががら空きになっていた」、「抜かれても追いかけなかった」という答えが大半でした。彼らなりに何が悪かったかよくわかっていました。
子供たちにとっての貴重な時間をサッカーに費やしているわけですから、将来はサッカーを続けない子がいたとしても、試合の中で今後に役立つような何かを得て欲しいというのがコーチの願いです。負けて得られることもあるでしょうが、やはり勝って仲間と喜び合い、モチベーションを高めることも必要と考え、第二節からは成長の早い子をセンターラインに据えた戦い方に変えました。これによってチーム全体が落ち着き、周囲の選手も安心して生き生きと動き回れるようになり、第一節とは見違えるほど戦い方が良くなりました。その後はコスモF以外には負けなしの結果で、晩熟な選手もボールに絡む機会が増え、チーム全員がそれぞれに成長できたと思います。特にそれまで無敗であった鶴甲との対戦では、我々が負ければ相手の1位が決まるという状況だったのですが、これを子供たちに伝えると、がぜん負けん気に火が付いて全員が一丸となって相手に向かっていき、見事な逆転勝利を収めました。Eチームの今期の目標であった、“相手への寄せを早くする”、“抜かれても最後まで追いかける”ということが結実した一戦でした。 後期は摩耶リーグに参加することになりますが、どんなプレーを見せてくれるか今から本当に楽しみです。チーム内で競争してお互いに刺激しあい、みんなが成長していければと願っています。 |
4年Fチーム前期報告 | Fチーム担当コーチ - 2008/08/11 17:54 - | |
昨季のリーグ戦で東灘・三宮・本庄に大敗を喫し、年末の学年懇親会の場で、「コテンパンにやられたけど、いつかは勝てる、いや、絶対勝ちたいと思った子は?」の質問に、シーン・・・。誰も手を挙げなかった内気な子供達は、この半年でたくましくなりました。
Fチームは、前半の試合の中で、1対1に強い圭一郎がDFの中心を担い、周りが見えて広くパスを送れるMFの瑠から、空いたスペースに圧倒的なスピードで縦突破を図る太志・丈へパスが通ると得点チャンスが生まれる一つの「形」が生まれました。初戦の本庄相手に3−0で完勝し、三宮戦を引き分け、鶴甲には負けたものの、東灘戦では初めてマンツーマンディフェンスを試みて「お前は○番マークしろ」と互いに声を掛け合いながら、全員が体を張って相手ボールを奪いにいきました。その結果、いつもの調子を出せない相手から2点を奪い、最後の怒涛の猛反撃を1点に抑え、誰もが予想しなかった勝利を得ることができました。 これまで「勝敗」は二の次に、「個人の技術向上」をテーマに取り組んできましたが、試合を重ねるにつれ、子供達に明らかに「意識」の変化が表れ、決して大人が無理に植え付けられない「悔しさ」を感じ、「チームとしての結果」を求めるようになりました。また、「自分はFチームのメンバーだ」という意識も強くなりました。 E・Gチームとのコスモ同士の対決でも、これほど真剣に白熱したプレーが見られるのかというほど見事な試合を見せてくれ、最終戦はGチームの【秘策】の前に敗れましたが、Fチームの「形」「特徴」を消された結果であり、大変貴重な経験となったはずです。今後、各個人が課題として取り組んでいきましょう。 前期東地区で3位に入り、後期は六甲リーグで東西南北の強豪チームとあたりますが、またコテンパンにやられるかもしれません。でも、その結果をちゃんと受け止めればまた一つ成長できるでしょう。それは私達コーチにもいえることで、一緒に成長していきたいと思っています。これからもよろしくお願いします! |
4年Gチーム前期報告 | Gチーム担当コーチ - 2008/08/11 17:52 - | |
昨年と比べ体つきも、プレーもダイナミックになりサッカーの面白さ⇒自己のプレーの進化 として捉えている子供達が、公式戦の場で勝利につながらない現実と向き合い、その中で子供達が解決策(チーム力・他人のためのプレー・個の成長への動機付け、行動)を見い出すことが今季の大きな課題でした。まだ道半ばですが、引き続き課題として運営してまいります。
リーグ戦は全員で戦う、その結果として選手一人ひとりが与えられたフィールドで成功の喜び・自信を感じて欲しいという期待と、コーチが勝ちに走ったプランを組んではいけないことを常に念頭にできるだけ自由にプレーさせました。子供達の「試合に出たい」「勝ちたい」 という強い気持ちを上手くコントロールしなくてはならない状況で開幕直後は連勝したものの、中盤戦からは結果として連敗してしまい、焦燥感がチームにのしかかってきました。フォーメーションについては、今季から初めてDFとFWのみをあらかじめ指名(交代で持ち回り)し、フルフォーメーションを組んでいるチームへの対抗策としましたが、なかなか8人が巧く機能(メンタル+技術)しない状況でした。結果1点差負けが2試合あり、ここを精神的にどう克服できるかが秋への課題です。 梅雨の中休み明けに行われた7月6日対なぎさ戦では終了間際に追いつき引き分けるも、三宮には0-2で完敗し、5試合勝利から遠ざかったGチームが見ていたものは、この現状を打破するために最後に残されたチャンス⇒最終戦 対コスモF戦でした。7月13日、コーチから与えられた対F用の秘策+15人の戦う勇気を胸に全員参加の全員サッカーで最初から最後まで走りまくり、見事2−1で勝利!!勝てばリーグ戦第1位になっていた強敵コスモFチームを破り、今季コスモ相手では負けなしの見事な内弁慶?ぶりを見せてくれました。 この試合が前期Gチームのベストマッチであり、今後の戦い方に大きなヒントを与えてくれました。得点も見事でしたが、Fの速くぶ厚い攻めをしのいだDF陣(川前君、乙村君、加賀谷君、佐藤君)、MF陣(どんなに長い距離でも全力で戻ってきた土岐君、秋定君を筆頭に)の頑張りなくしてはこの勝利はありませんでした。また、この最終戦で後半GKポジションに松井君が自ら手を挙げ、自信あるプレーを見せてくれたことも後期への収穫でした。 |
4年生前期総括 | 4年代表コーチ - 2008/08/11 17:50 - | |
4年の子供達は小学年代の半分を折り返したところですが、サッカーも自己中心的な感覚のものから、仲間の存在を意識したサッカーへと脱皮しつつあります。しかし高学年の様に多くの仲間と協力するのはまだ無理で、今、その前段階の特徴が現れています。それはこの年代に見られる「人と比べて自分はどうなのか」「自分は47人の中で何番目くらいだろう」など集団の中での自分の位置を意識するという特徴です。練習時にも「自分と同じくらい」と感じる選手達での小グループがいくつもできています。これは社会性を身につける為の準備なので黙って見ていますが、この特徴を踏まえながら、テクニカル、フィジカル、メンタルの成長に差のある47人の特に試合に勝ちたい意識の強い選手のメンタルをどうコントロールするかが大きな悩みでした。勝ち負けは二の次と言っても、シュート、ドリブル、対人プレーなどの練習は技術向上が目的ですが、裏返せば勝つ為の武器を教えているわけで、上手くなればなるほど勝ちへの拘りは強くなって当然です。ここが小学生指導の育成と強化のバランスの難しいところでもあります。
勝利至上主義は否定しますが、勝つこともサッカーの楽しみの一つの要素であることは事実です。選手の成長度合いでチーム編成する方法もありますが、今年はコスモという団の存在意義を踏まえ3チーム均等の力で臨んでいます。全員出場が基本ですが、勝敗の責任が晩熟な選手に転嫁されないように出場時間には多少の差をつけました。理想は「早熟な選手が晩熟な選手をリードし、晩熟な選手は技術はまだまだでもメンタルでは早熟に負けない。頑張る姿勢は早熟を納得させる」でしたが、各担当コーチの報告のとおり上手くいったと感じています。また、コーチ、ご父兄も自分の欲求を子供を介して満そうとすることなく、常に励ましの声援を心がけて頂き、選手達は失敗を恐れず、のびのびと自分のサッカーを楽しめています。後期は新しいサッカー仲間との出会いの場でもありますが、前期の様に精一杯頑張ることが相手に対し、また味方に対してもフェアープレーだと思います。晩熟な選手もサッカーが大好きなら、必ず上手くなる時が必ず来ます。 後期もコスモらしいサッカーで大好きなサッカーを楽しみましょう。 |
4年生前期活動報告 | 4年運営コーチ - 2008/08/11 17:43 - | |
4年生前期の活動を振り返り、まずはこれまで無事に運営できたことについて、総勢47名(7月末現在)という大所帯の切り盛りをしていただいた学年役員をはじめ、選手たちがのびのびと大好きなサッカーに打ち込めるようご協力くださった保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
前期は東地区内や近隣での活動が主でしたが、後期は初めて神戸市全域のリーグで戦うこととなり、また、ライオンズ杯などカップ戦への参加も予定しているため、チームごとの活動や別編成チームでの活動、遠方での試合実施など活動の範囲がより広くなります。学年役員、保護者の皆様にはこれまで以上にご協力をお願いしなければならないと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。 さて、4年生前期リーグの結果についてご報告します。 本年度4年生はE、F、Gの3チーム体制で3部Aリーグ東地区(10チーム総当り全9試合)を戦い、以下のとおりの戦績でした。 コスモE 5勝1分3敗 勝点11点 最終順位5位 コスモF 5勝2分2敗 勝点12点 最終順位3位 コスモG 3勝3分3敗 勝点 9点 最終順位6位 この結果、後期は、コスモFは六甲リーグ、コスモEとコスモGは摩耶リーグに進むこととなりました。前期リーグの詳細、後期リーグの組み合わせ等については「神戸のサッカー」http://www.kobe-fa.gr.jp/ をご覧ください。 この半年で選手たちは一段と成長し、サッカーらしいサッカーをするようになって来ました。4年生の後期もより一層成長していくと思います。その選手たちに我々保護者も成長、勉強させてもらっていることを実感する毎日です。 保護者の皆様には、試合だけでなく通常練習にも選手と共に足を運んでいただき、その成長ぶりを見ていただきたいと思っています。 |